見上げれば紫陽花・柳谷観音楊谷寺
ここは京都西山の楊谷寺。表紙は紫陽花の傘のアンブレラスカイです。 今や方々で見られる花手水はここから始まったと言われていて、一度行きたいなと思っていました。 ところが京都西山の奥山にあり交通が不便なことが難点。駅からバスを利用しても4,50分は徒歩、それは無理。月1日縁日には寺がバスを出すそうですが長蛇の列・・、タクシーだと片道2000円!これも無理。 そんなある日ここへ行くバスツアーを発見、おまけに貴船神社に川床料理とセットでなおラッキーなことでした。(^^)/ ちょうど梅雨明けが宣言された日で青空に紫陽花の傘もまたよし。 花手水は夏の花に代わる時期で幾分少なめでしたが5つあるという花手水を探して写真に収めましたのでご覧下さい。眼病治癒に霊験あらたかなお寺で絵馬は「め」だらけでした。 くねくねの長くてきつい上り坂をバスは登りましたが、そこを歩かなくてよかったと思ったことです。(笑) この紫陽花の傘はビニールにとてもきれいな絵が描いてあり、実は神戸の森林植物園でも見ました。 フェリシモYOU+MORE!の制作したもので全国の紫陽花の名所17箇所とタイアップ、展開している企画だそうです。アイディアに拍手。 そもそもカラフルな透明の傘のアンブレラスカイはポルトガルの町で始まったそうですが、今や日本でも各地で見られるようになりましたね。こちらはひと味違うアンブレラスカイでした。
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